Service サービス概要

サイテキカのリスクコンサルティングサービス

クライアント企業内のリスクマネージャーとして、
リスクマネジメントを最適化します。

リスクファイナンシングの
企画立案とリスクコストの最適化

サイテキカは、クライアント企業と直接契約を締結し、「リスクマネージャー」のポジションで、主に火災や事故に伴う賠償責任等のリスクに対して、最適なリスクファイナンシングの企画立案を行い、リスクコストを最適化します。
一般的に保険を掛ける場合、純粋なリスクに対するコストに加えて、保険会社、仲介者となる保険代理店や保険ブローカーへのコストを負担する必要があります。代理店及びブローカーには、保険料に比例した手数料が保険会社より支払われています。
サイテキカは、あくまでクライアント企業内のメンバーとして行動します。例えば、企業内のリスクを各部門にヒアリングするなど、リスク所在を明らかにし、対応すべきリスクを見える化し、優先順位を明らかにしていきます。もし自社で保有できるリスクであり、保険会社のサービスも不要と判断できれば、あえて余計なコストを負担してリスク移転する必要はありません。
一方で、保険会社のサービスには、事故時のリスクファイナンスだけでなく、輸出入の貨物保険など、実務上必要となるケースや、保険会社の事故データ分析やリスクサーベイなどのリスク低減サービスがあり、幅広いソリューションがあります。
これらのサービスを有効活用しつつ、リスクコストを最適化し、クライアント企業のリスクマネジメント体制を向上していくPDCAサイクルを構築していくことが、リスクマネージャーの役割であり、サイテキカが強みにしているサービスです。

保険グローバルプラグラムの組成支援

サイテキカは、クライアント企業のリスクマネジメントに関する情報収集を、クライアント社内のメンバーとして迅速に行います。必要な情報としては、売上高や固定資産情報、過去の事故実績などの基礎情報、および既存の保険証券があります。これらの情報を元に、クライアント企業における保険付保に関するグループ方針を策定します。
続いて、日本本社がコントロールタワーになり、全世界の保険プログラムを一元管理するプラットフォーム「グローバルプログラム」を設計します。このプログラムは、グループ全体のリスクマネジメント体制を向上する目的だけでなく、子会社にとっても受け入れられるように設計されます。また、各部門にコストをアロケーションする方法についても検討します。
さらに、クライアント企業内の事故情報を継続的に集約し、原因分析を通じて再発防止やリスク改善を続けます。クライアント企業のビジネスポートフォリオを考慮して、適宜保険ストラクチャーを見直し、必要に応じて複数の保険会社から相見積もりを取得し、リスクコストについてマーケットレートを確認します。

サイテキカのビジネスコンサルティングサービス

クライアント企業内のプロジェクトマネージャーとして、
ハンズオンで支援します。
サイテキカは、クライアント企業内のプロジェクトマネージャーとして、新規事業開発、オペレーション最適化など、企業のニーズに応じて、ハンズオンでの支援が可能です。
これまでSAR衛星スタートアップの新規事業開発や、マイクロモビリティのシェアリングサービスのオペレーション最適化などに取り組み、スタートアップ企業内でハンズオンでのサポート実績があります。スタートアップ企業の個別のニーズに応じて、企業の発展に貢献いたします。
お問い合わせ・ご相談はこちら